2012年04月28日
吉野ヶ里「東墳丘墓」公開!
平成元年、吉野ヶ里遺跡が全国にデビューした頃から
幾つかの墳丘墓の存在が言われていました。
そのひとつ、東口駐車場のすぐそばの墳丘墓の発掘が
進み、GWの期間中、公開されています!
発掘前まで竹薮だったところです。(竹の子が出てた・・)
県文化財課の担当者の人たちが丁寧に説明してくれます。
発掘現場のそばに、こんな見事な大木が・・(感動!)
タブの木と思われるこの大木は、双樹になっていて・・
私は、まずこの大樹との出会いに感動しました。
甕棺9基は、意外なほど表土に近い所にあり・・
これは、後の時代に上の土が削られてしまったからで・・
甕棺から、年代は北墳丘墓と同じく紀元前1世紀・・
そして、これまでに見た事がなかったモノを初めて・・ミタ!
甕棺の中に小さな丸っこい石がびっしり・・
何故? どうして? (解明が待たれます)
帰りにもう一度振り返って・・
あぁ、やっぱりこの双樹のタブノキはいい・・
一説には、タブノキは霊が宿る木で・・
「霊(たま)の木」とよばれていたものが・・
「たまのき」→「たぶのき」となったという事です。
吉野ヶ里のパワースポットになる予感が・・
ぜひ、公開期間中にご覧になってください!
幾つかの墳丘墓の存在が言われていました。
そのひとつ、東口駐車場のすぐそばの墳丘墓の発掘が
進み、GWの期間中、公開されています!
発掘前まで竹薮だったところです。(竹の子が出てた・・)
県文化財課の担当者の人たちが丁寧に説明してくれます。
発掘現場のそばに、こんな見事な大木が・・(感動!)
タブの木と思われるこの大木は、双樹になっていて・・
私は、まずこの大樹との出会いに感動しました。
甕棺9基は、意外なほど表土に近い所にあり・・
これは、後の時代に上の土が削られてしまったからで・・
甕棺から、年代は北墳丘墓と同じく紀元前1世紀・・
そして、これまでに見た事がなかったモノを初めて・・ミタ!
甕棺の中に小さな丸っこい石がびっしり・・
何故? どうして? (解明が待たれます)
帰りにもう一度振り返って・・
あぁ、やっぱりこの双樹のタブノキはいい・・
一説には、タブノキは霊が宿る木で・・
「霊(たま)の木」とよばれていたものが・・
「たまのき」→「たぶのき」となったという事です。
吉野ヶ里のパワースポットになる予感が・・
ぜひ、公開期間中にご覧になってください!
Posted by しぎょうさん
at 20:40
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