2009年12月31日

大晦日の雪

昨夜の雨は、深夜雪に変わっていました。
今朝9時頃の雪景色・・・


一面の銀世界!墨絵の世界!
全国のニュースでも佐賀の積雪が話題になって・・
今日はこのまま、いつまでも降り続くのかと思っていたら・・

昼近くになって雪が止み、陽がさしてきて・・

きれいだけど寒い・・
でも今日は大晦日、寒いけど動きまわり・・

夕方、里の父のところに食事を届け、年越しそばを作り・・
暗くなった道を自宅に帰る途中、突然厚い雲のすき間から
お月さまが顔を出し・・



晦日の月は冴え冴えとしていました。




  


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2009年12月30日

またもや黄砂飛来!

今日は朝から雨・・・

前日、外回りの掃除を完璧にした(つもり)だったので
この雨はうらめしい雨になりました。
松葉箒で「め」までつけていたのに・・・

しかも、朝はしとしとの雨だったのに午後からは
北西の強い風が加わり・・

午後4時頃、神埼町本堀あたりから見た脊振の山は

またもや黄砂が飛来・・霞んでいました。

雨に黄砂が混ざれば車の外観は悲惨なものになります。
実は、珍しく車を洗車していたのです・・
(だから雨が降った・・)家人の言葉です。

夕方には雨は上がっていましたが、脊振おろしの風は
冷たく寒く、荒れ模様の元日になるという気象予報を
裏付けするような大陸からの再度の黄砂でした。

  


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2009年12月29日

守られているもの

昔のものや、古代のものが残っているのには
偶然が作用したり、神社や寺院などがある事に
よって守られているものがあります。

神埼町の長崎街道にある「ひのはしら一里塚」も
櫛田宮関連の緋色の鳥居があり、上に地蔵尊が
あった事により唯一残ってきました。

神埼町志波屋の高速道の北に、真竜寺という小さな
寺があります。
その一隅にこの不思議な石が横たわっていて・・・

花崗岩が舟の形に刻まれています。

目の前には観音様をまつった御堂が建てられていますが、
御堂が建てられる前は、土盛りの間に小さな穴が開いて
いて、石ころを落とすと空洞の中に響くような音がした・・
と聞きました。


この周辺は旧石器の遺跡から縄文、弥生、古墳と続く
複合遺跡ですが、「船塚遺跡」と呼ばれているのは、
この舟石からついたものです。

今は、目前に高速道が通り、側道や市道がつくられ
開発されてほとんどの遺跡は姿を消してしまいましたが
寺域に守られたこの古墳だけは、発掘されることもなく
ひっそりと冬の日差しの中にありました。  


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2009年12月28日

神埼の櫨の実

江戸時代、藩の奨励によって埴えられた櫨(ハゼ)は、
明治15年の頃も盛んに生産されていました。

晩秋から初冬にかけて神埼郡から三養基郡にかけては、
一面、たくさんの実をつけた櫨畑がありました。


当時の「神埼郡村誌」によれば・・・
どこにでも植えられていた櫨ですが、特に多かったのは
城原、鶴、志波屋の仁比山地区と千代田の崎村、姉、境原、
さらに三津、田手、吉田地区など・・・


櫨の実を集荷する仲買人がいて、農家から櫨の実を買い取り
製蝋屋に売り、製蝋屋はその実を炒り、粗蝋を作って干場に
さらす・・・

神埼郡の蝋は、大阪や長崎、下関と出荷されていて主要産業の
ひとつでしたが、電気の普及などにより、大正7年をピークに
減少していったようです。

それでも昭和36年頃までは3千トンの生産量があり、アメリカ
イギリス、フランス、西ドイツなどに輸出されていました。

私も、昭和40年代までは、櫨の木に登って実を採る人たちを、
初冬の風物詩のように見ていた記憶があります。  


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2009年12月27日

年の瀬に想うこと

毎年のことながら、年の瀬は慌ただしく過ぎて
いきます。
家の大掃除にお墓の掃除、正月の買い物・・・
そして餅つき・・・

この時期になると決まって子どもの頃を思い出します。
母の里は佐賀市の山手の方にありました。

母の年の離れた妹たち(年齢が近い若い叔母たち)と
裏手の山に「ウラジロ」を取りに行ったこと・・

祖父が門口に蓆を広げ、栗の枝で正月用の箸を作って
いたこと・・

叔父が小屋でしめ縄を作っていたこと・・
しめ縄に付けるダイダイも採りました。ダイダイは
有明海のセッカを食べる時にも使いました。

そして餅つきは、親戚総出の一大行事でした。
前の日から裏の川で洗ったもち米は何斗あったのか・・

臼に何回蒸したもち米が反されたのか・・とにかく
1日がかりでした。

まず各家の鏡餅から始まり、様々な種類の餅が
作られましたが、今なつかしく想うのは・・・
きび餅とくだけ餅・・
きびを混ぜた黄色い餅も、ウルチ米の砕けたものを
混ぜた餅も、もう食べることはなくなりました。

祖父母が亡くなり、母が亡くなり、叔父が亡くなり
山の家は遠いものになりましたが、年の瀬になると
なぜかなつかしく、なつかしく想い出すのです。  


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2009年12月26日

真冬に黄砂が・・

今日は朝からバタバタと動きまわっていましたが
ふと山の方を見たら・・ん、なんとなくぼんやり・・

今日は暖かいからかなぁ・・
それとも私の目のせい・・?
明日の天気が雨だから・・としても変な感じ・・

午後から、あちらこちらと車を走らせましたが、
脊振の山がいよいよぼんやり・・
ほとんど見えなくなりました。

どよ~んとした風景の色が、うっすらとした黄色・・
まさかとは思いましたが・・やっぱり「黄砂」!!

12月の、年末に、正月を目前の真冬に、黄砂!
珍しい!という驚きより、異常気象の予兆のような
不安感が・・

今年は、信じられないような集中豪雨も経験・・
そのすさまじい爪痕は、今も脊振の山肌に残っています。

その昔のような季節のメリハリがうすれていく・・
地球規模で何かが少しずつ起きているような、そんな
不安を感じた真冬の黄砂でした。




  


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2009年12月25日

神埼そうめんコロッケは・・

昨年の秋にデビューした「神埼そうめんコロッケ」は、
1年経った今、お陰さまで大人気です!



天神で行われた「佐賀県観光フェア」で出会って
大ファンになったんですよ・・・と、福岡からわざわざ
買いに来て下さるご夫婦もいて・・・

衣にそうめんが混ざり、パリッとした食感があって
中の具材も、じゃがいもやミンチ、玉ねぎ、にんじん
豆など、いろんな野菜が小さく刻まれて入っているのも
人気のひとつのようです。

値段が1個100円、お昼の人気のランチはおこわ、
サラダ、あつむぎ(にゅうめん)付きで500円!

夕方、夜のおかずに・・と買いに来るお客さまも多く、
揚げたてのアツアツのコロッケが飛ぶように売れて
いました。  


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2009年12月24日

リニューアルオープン

JR神埼駅北口の前にある「吉野ヶ里遊学館」が
今日、リニューアルオープン!

神埼町観光協会が運営する、小さな観光案内所or物販所が
「倍」の広さになりました。


380年の伝統ある「神埼そうめん」も一同に揃って・・・


今、干し柿など神埼・脊振の山のものがたくさん並んで
いますが、ここは、自宅の庭先の畑などでとれた野菜を
量は少ないのですが、いろいろ取り揃えて持ち込んで
販売してあり、様々な新鮮な野菜が安く手に入ります。


今日も朝から、地元の常連のお客様がたくさん見えられ
抽選会などもあり賑わっていました。

吉野ヶ里歴史公園西口まで600mの位置で、神埼駅の
目前ですから、地元だけでなく観光などでお越しになった
お客様にも喜ばれるリニューアルオープンでした。




  


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2009年12月23日

風の中で・・・

脊振の山を越えて来た風は、冷たい北の風・・
丘の木々を揺らし、沼の水草を揺らし・・

枯れた蒲の穂や蓮の実が乾いた音をたてて・・

中国では、古代、人が亡くなると風の中にさらして
自然に帰していきました。

木や竹で台をつくり、屍を乗せ、その上を草で覆う・・・
「葬」という字で、その様子が分かります。

風は、時空を超えて古代の思いを伝えます。

吉野ヶ里の丘には、数千人の弥生の人々が眠って
いましたが、甕棺の中で、ほとんどの人は自然の中に
戻っていました。

今日、弥生の丘は風の中で、静かに年の瀬を迎えていました。  


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2009年12月22日

今日は冬至・・

冬至は・・・
1年のうちで最も昼が短く、最も夜が長い日・・・

古代はこの日が1年の始まりだったという・・・
弥生時代、吉野ヶ里のクニの人々もこの日を特別な
日として祈りを奉げた・・・

この北内郭は、左右対称の基軸をもっていますが、
今日、冬至の日の夕方、太陽はこの軸線の指す先、
南西の方角にピタッと沈んでいったのです。

2000年前のこの日、人々はこの丘に立ち、沈む夕日を
見ながら、万物に祈りを奉げた事と思います。

  


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2009年12月21日

人吉からの帰りに・・

昨日、人吉から帰る途中、高速道を下りてちょっと寄り道・・・
立ち寄ったところは・・・

熊本県菊池市にある「コッコファーム」のバナナ園!

実は最近まで知らなかったのですが、熊本のテレビのCMで
(佐賀県は、福岡・熊本の全てのテレビが見られる県・・)
♪たまごが先かにわとりが先か・・というCMソングでその存在を
知ったのと、バナナ園に興味がある職場の上司のたっての希望で
行ったわけで・・・

寒い日だったので、バナナ園の暖かさは嬉しかったですね。
コッコということで、当然主体は「にわとりさんとたまご」・・
で・・園内の物産販売所で、おみやげに焼き鳥と卵を買いました。

昼食も「親子丼とオムライス専門」のレストランで!

歯ごたえのある鶏肉と、たっぷりの卵・・


コッコファームから高速道に向かう途中、またまた立ち寄ったのは
七城町のメロンドーム!
「おばちゃんになるとすぐ買い物をする」と、冷やかされながらも
またもや買ってしまいました。
(メロンドームを撮るのを忘れていました・・)






  


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2009年12月20日

人吉へ・・・

昨日の午後から「熊本県人吉市」に職場のみんなと
一緒に行って来ました。

ずーっと昔に球磨川沿いに訪ねた人吉は、まず道路から
大きく変わっていて、八代から人吉まで山々を貫いて造られた
道路は、なんと23ものトンネルでつながれていました。

人吉ICを下りて、国宝指定「青井阿蘇神社」の・・・

(茅葺きの見事な神社、楼門でした)
すぐ近くに、今回の目的地「人吉旅館」はありました。

以前、佐賀観光セミナーで講演して頂いた、韓国から
嫁いできて、老舗の日本旅館の女将になった女性!
その方の旅館が人吉旅館です。

築およそ80年の旅館は、なんともいい雰囲気でした。

1間幅の広い廊下・・・木枠の窓ガラスは吹きガラス・・
天井は高く、部屋の手すりも窓もなつかしいその昔を
感じさせ・・・


窓の外には球磨川の流れが・・・

温泉は、ヌルッとした肌触りのよいお湯で、食事も地元の
食材を入れた満足のいくものでした。

女将さんは、相変わらずはつらつと美しく、明るい笑顔は
素敵でした。
老舗の旅館の切り盛りは、さぞや大変だろうと察しますが
あの人柄で、きっと頑張っていかれる事でしょう。

帰りにご主人さまにお会いしました。
17年前、韓国でドラマのような運命の出会いがあったと
思いますが・・・穏やかでステキなご主人でした。

久しぶりの老舗の日本旅館での一夜は、心落ち着くいい旅に
なりました。
  


Posted by しぎょうさん  at 19:36Comments(0)

2009年12月18日

山から小僧が・・・

昨日の初雪は、初雪らしくチラチラ、ハラハラでしたが、
一夜明けた今日の雪は、時折吹雪いて寒いのなんの・・

一気に真冬になりました。
脊振の山の方を見たら・・・山と山の間から谷合を抜けて
雪が押し寄せて来るのが見えました。

九年庵のある仁比山あたりまでかなぁ・・と思っていたら
あっという間に”町”まで来た!

それも強い強い風と一緒に・・・
顔に雪がピチピチ当たるものですから慌てました。

で・・次のショットを撮ろうとしましたが・・・
この直後、猛烈な吹雪きにワーッと取り巻かれ・・・避難!

1日中冷凍庫の中のような天気で、なにかホットな話題が
ないかと思案しましたが・・・  ありませんでした。

  


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2009年12月17日

初雪の日

今朝、家を出るときチラチラと降って来た初雪・・・
途中ですれ違った車の上には驚くほどの積雪が・・・
脊振から下りてきた車でしょう。

交差点には先ほどの車から落ちたのか、雪の塊が
ドサッと落ちていました。

毎年このシーズンになると山を下りて来た車からの
雪がカーブのあちらこちらに落ちているので、脊振の
雪の様子が分かります。

脊振の方まで行って、雪景色の写真を撮りたい思いは
ありましたが、とてもそんな勇気はなく遠望で・・・
標高1055mの山頂は、雪雲の中にあって見えません。

脊振から来た人が「吹雪いてたよ」
でも平野部では、朝サラリと降っただけで10時頃には
もう薄日がさしてきました。

冬将軍到来・・・これが本来の季節の感覚です。
いつも寒かった子供の頃の冬を思い出しました。



  


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2009年12月16日

ファミリーツーリズム研究会

ファミリーツーリズム研究会・・・
佐賀県観光課を中心に、県内の観光に関わるあらゆる組織の
担当者が集まり、毎月、会議を行っています。

一同に会するから、一度に県内の観光情報をいち早くキャッチ・・・
さらに、自分のところの情報を一斉に伝達することができます。

今日は、12月度の研究会の日でした。
ほとんどがここ数年同じメンバーですから、仲間意識が生まれ
同じ目的を持って動いてますから、共同体のような、それこそ
ファミリーのような感じがします。

バーバパパは、ファミリーツーリズム研究会のキャラクターです。
(この画像は、今年の「佐賀県観光フェア」のとき・・)

親しくなった”仲間”の住む市や町は、より近く感じるようになります。
関心を持って接するようになります。
これって結構いいことなんです。

自分のとこだけ・・・という気持ちが消えて、みんなで一緒に
向上していこう・・・という意識になります。

同じ悩み、同じ喜びを共有・・・とにかく話が合うし通じます。
ファミリーツーリズム研究会は、仕事以上のなにかしらを
与えてくれる会でもあります。  


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2009年12月15日

筑後市のみなさんと街道散策

今日、神埼市にお越しになったのは・・・
筑後市の「食改推会」のみなさん、42名!

「食改推」・・・食生活改善推進会のことです!
神埼市の食改推も活発に活動されていますが、筑後市も
とても盛んだそうです。

お昼に「麺懐石料理」を食べ・・(大好評でした)
ヤクルト佐賀工場(すぐ近くです)見学のあと、長崎街道を
散策・・・

櫛田宮、肥前鳥居前からスタート!

神埼歴史街道の会のメンバー5人でご案内しました。
街道筋で生まれ育ち、生業を続ける方々ですから、生き生きと
神埼宿を説明!

筑後市の元気な食改推会の女性たちとも、会話や笑い声が
飛び交い、なんとも賑やかな街道散策になりました。


  


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2009年12月14日

一里塚からの風景

今日、ある新聞社の編集者の方と長崎街道を
まわりました。

風はありましたが、冬の日ざしが暖かく気分は
いい感じ・・・

一里塚にも行きました。
小倉~長崎間228kで、唯一神埼に残る一里塚です。

一昨年、大木の根によって崩れ始めた石垣を修復・・・
あの旅人が距離の目安とし、木陰に休息した巨木が
剪定後に枯れてしまったのは残念ですが、その時
登りやすいように、手すりを取り付けた石段を上って
みました。


正面に1055mの脊振山!
右手には吉野ヶ里歴史公園・・・弥生の建物が見えます。

街道をそのまま通り過ぎてしまったら分からない風景です。
江戸時代の旅人が見た同じ山々を、同じ目線で見て頂きたい
場所です。

5mほどの盛り土ですが、真っ平らの平地では際立った
目印になったと思います。
今は家並で見えませんが、当時は西の方に櫛田の森の巨木が
生い茂り、本陣や脇本陣の甍が見えた事でしょう。

冷たいはずの冬の風がなぜか心地よく、しばらくお客様と
じっと眺めた午後でした。

  


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2009年12月13日

お宮の小さな藪で・・

今朝は、年末恒例!地区内の公民館とお宮の掃除!

その昔、地区の有志で勧請されたという天神さま・・・

1年に4回、盆、正月前と春と秋のお彼岸前に掃除を
していますが、昔と違って境内で子供たちが遊ぶ事もなく
毎回、小さな草がびっしりと生えています。

周りは小さな藪に囲まれていますが、その中で見つけたものは、

「せんりょう」


「やぶつばき」


「まんりょう」


「すいせん」
この小さな境内にある水仙は、いつも他より早く花をつけます。

昔と変わることのない、なんとなくなつかしい風景が残る
天神さまの境内でした。

  


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2009年12月12日

麺懐石料理

久しぶりに「古雅味」へ・・・
「麺懐石」を予約していました。

手前のお刺身は、梅そうめん、卵そうめん、茶そうめんが
巻いてあります。
いなり寿司の具にも赤米麺が混ぜてあり・・(違和感なし)
真ん中には、そば・・・左側にもそうめんの揚げ物・・


これは、そうめんコロッケ!
古雅味のそうめんコロッケは初めて食べました。


おだまきむし(細うどんの平麺)と、にゅうめん(素麺)です。


蒸し物として、赤米麺・・・
麺の上に豚のバラ肉、トマト、錦糸卵・・・
麺の下にはパリッとしたもやしが入ってました。
ごはんは神埼の山手の米、サラダにデザートもついて
満足感いっぱい!(お腹もいっぱい)

2100円(税込)の麺懐石は、「九年庵公開」の時も大変な
人気だったですよ・・・と古雅味の奥様!
季節によって少しずつ変わる麺懐石は、市内8割烹店でも
それぞれ工夫を凝らした素敵な料理になっています。



  


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2009年12月11日

スイートレタス

「スイートレタス」というレタスがあります。
昨年デビューした、まだ「新星」のレタスです。

グリーンリーフレタスの仲間で、葉っぱが大きく広がって
なんというか・・・葉ボタンみたいな感じです。

直径は約30cm、フワッと大きくてボリューム感いっぱい!

ふつうのレタスと比べると、甘みがあって、シャキッとした
歯ごたえのある、みずみずしいレタスです。

サラダにもいいですが、韓国風の焼肉でよくするようにクルッと
焼き肉を巻いて食べてみたら・・・”おいしい!”
これ、絶対お勧めです!チシャより食べやすい・・・

スイートレタスは、神埼だけで作られています。
現在、栽培面積は1ヘクタール!
そのレタスを今日、私が買ったところは「吉野ヶ里遊学館」

神埼駅北口前にあります。(新鮮野菜が安い!)

生産者は神埼町のJさん、実は、今年の春に市役所を少し早めに
退職された方で、今は奥様とふたりで野菜栽培・・・
明るくはつらつと笑顔で、スイートレタスを店頭に出されていました。

スイートレタスは1個100円!
その名のとおり、食べやすくておいしいレタスでした。







  


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