2009年05月31日

「陶芸作家五人展」

神埼市には、現在5人の陶芸作家が在住です。

「日の隈窯」「仁比山窯」「元工房」「弥兆窯」そして
「脊振陶房石」です。

この5人の作家の作品を、もっと市民に知ってもらいたいと
3つの庁舎で作品展を開催することになりました。

まずは、千代田総合支所からスタート!


期間は、6月1日から6月27日まで!
神埼庁舎は、7月1日から7月31日まで!
脊振庁舎は、8月3日から8月29日までです。


ささやかな展示会ですが、作家の個性がそのまま出る陶芸は
住む所との関係もみえて、なかなか興味ある作品展になっています。

お近くにお越しになったときは、どうぞ覘いてみて下さい。
各作家の作品紹介は、また明日に・・・

  


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2009年05月30日

怖い道路

県道31号、鳥栖~川久保線の志波屋付近は
事故多発地帯です。

1週間何事もなく過ぎることはほとんどなく、特に
交通量の多い日中に事故は起きています。

このあたり約100mの路側帯はこの通り・・・


無傷のものがありません。
欠けたり、傷がついていたりで痛々しい限りです。


1番の原因は道路幅が狭いこと・・・
大型車のタイヤは、中央線に乗るかはみ出して走ってます。

だから大型車どうしが離合する際は、一方が止まり待ってます。
でも不慣れなドライバーだと、そのまま突っ込んできますから・・・

道路脇に、いつもホイルカバーやサイドミラーが落ちています。
ゆるやかにカーブしているのも原因のひとつになってます。

スピードが出たまま、中央線を越えた車に出くわすと思わず
対向車はハンドルを左にきって、路側帯にぶつかってしまい、
乗り上げてしまうのです。

さらに、なにが1番怖いかというと、路側帯のそばは当然
歩道だということです。
子どもたちの登校班の集合場所に、突っ込んできた事があり
あわや・・・ということがありました。

今、道路拡張のための準備に入っていますが、(やっと)
今日も「ドーン、ガガガガ」とすごい音が響きました。
1日も早い着工を願っています。
  


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2009年05月29日

仕事で行ったついでに・・・

仕事の関係で「有明佐賀空港」に行きました。
神埼からは、やっぱり40分以上かかります。
途中の広大な麦秋の平野は、佐賀の立派な観光素材!
時間はかかっても、楽しんで到着!


この時期、つばめが盛んに飛ぶのは神埼も一緒ですが、
その数がやけに多い・・・
上を見たら巣がいっぱい!
糞が下に落ちないようにしてありますが、それ以外にも・・・

十数個がズラリと並んでいました。

行ったからには、なるべくならそこで食事を・・・をモットーに
空港で昼食をと3階のレストランへ・・・

遅めの昼食が幸いして、こんな画像をガラス越しに撮りました。

手前は、大阪に向かって離陸しようと動き出した飛行機で、
奥の右手に、東京から到着してまだ滑走している飛行機!

福岡空港なら、いっぱいごちゃごちゃ離着陸してますが、
佐賀空港で動く2機を、ニアミス的に見たのは初めてで・・・

ところで昼食に注文したのは・・・

佐賀産豚のかつ丼、使ってある玉ねぎももちろん県産、
卵は七山産、海苔は有明のり・・・

同僚が注文したのは、シシリアンライス!
(これは前回食べた・・・)

仕事に来たついでの、ちょっといつもより豪華な昼食でした。
  


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2009年05月28日

管玉が欠けて・・・

吉野ヶ里遺跡の墳丘墓から、平成元年に発掘された管玉・・・
2100年前の支配者の首飾りと思われています。

その数70数個、鉛やバリウムが含まれた中国産のガラスで、
加工状態から日本で作られたものと考えられます。

銅剣などと共に、吉野ヶ里の出土品の中ではピカイチの管玉!

ところが、この春貸し出した先の県の担当者が、展示の際
誤って床に落とし、欠けてしまった・・・

佐賀県で、大きなニュースとして伝えられたのは当然の事と
思ってましたが、吉野ヶ里で出会う他県の方々から、口々に
管玉の件を言われたことには驚きました。

(体験で勾玉づくりをする子どもたち)
小学生からも聞いて「どうしてそんなにくわしいの?」・・・
ちょうど弥生時代の勉強をしていた時で、先生から聞いたとの事!

こんなに全国的なニュースになっていると・・・
当事者の方の心痛はいかばかりかと思いますね。

学芸員の方ですから重要性は百も承知、上司のトップまで謝罪に
こられる大騒動に、さぞやつらい立場になられたことと察します。
  


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2009年05月27日

人の心理と「道」

古代の道は、けもの道、踏みしめ道・・・
どうやって道は出来ていったのか、吉野ヶ里で
実証できます。

最初はこんな感じで・・・(中央)


ここにも道の出来始めが・・・


そして、とうとう道が・・・
(左手が本来の道、右手に新道が・・・、先で合流)


人の心理が見えます。


ここは、道ではありませんでした。
すぐそばに蛇行した立派な道が・・・


でも、人は先が見えるなら直線で最短の道を通ります。

右に左に蛇行した道の方が公園としていい雰囲気に
なると思っての設計だったのでしょうが、人の本能は
違うのですね。

上の画像の”みち”も、何度も通らないように”草”を
植えこみましたが、効果なし・・・
人は、その丁寧に植えられた”草”を踏みしめて
通って行き、また「道」が作られていきました。


  


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2009年05月26日

豆乳生キャラメル

梅の花神埼村のY工場長は、創作意欲が旺盛な
アイデアマンです。

湯葉作りの名人でもありますが、その他の様々な
梅の花製品を生み出した人でもあります。

今回の新製品は、「生キャラメル」・・・
今、日本中のいたるところで生まれていますが、
もちろん「梅の花」らしいもの・・・ということで
「豆乳」入り!


試食をしましたが、生キャラメルの甘いまったりとした
あの味の中に、確かに豆乳の味が・・・

「梅の花おしとり」の人気商品に「豆乳ソフト」が
ありますが、あれと同じ味がしました。

明日から発売予定だそうですが、人気の1品に
なりそうな予感がします。  


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2009年05月25日

子ども相撲

平日はスポーツニュースで見る大相撲を、土曜日に実家に行って
父と一緒に見ていたら、14日目のこの日は横綱が両方”豪快”に
負けて盛り上がり、昨日の千秋楽は”続き”が気になって・・・
見ました。

日本の力士がもっと強かったら嬉しいけど、久し振りに見た大相撲は
結構面白かった・・・

神埼の櫛田宮は、月曜日の夕方になると、たくさんの子どもたちの
声が元気に響きます。


古来、相撲は神様に奉納するためのものですが、櫛田宮の境内にも
立派な土俵があります。

その昔から相撲が盛んだった神埼には、現在も神埼市相撲クラブが
あり、その中で「子ども相撲教室」が毎週月曜日に行われています。


現在、4歳から12歳まで25名の子どもたちが来ていますが、
なんと女の子もいました。

女の子はさすがに服の上からのまわしでしたが、男の子たちは
土俵の脇で、世話役の大人たちに助けられて”スッポンポン”に
なってまわしを付けていました。

まぁ慣れでしょうが、見ていてなにか微笑ましかったですね。

ひ弱だといわれる現代の子どもたちですが、大きな元気な
声を聞いて、なんとなく”まだ大丈夫”と安心しました。
  


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2009年05月24日

赤米麺の冷麺は・・・

赤米麺は、あったかい「にゅうめん風」がおいしい!と
思っていましたが・・・

お昼に試しに、湯がいてそのまま”ぶっかけ”にして
ついでに氷や、その他もろもろの残り物の具材をのせて
ツルツルッと食べたら・・・これが”うまい”!


(赤米の麺は湯がくとこんな色に・・・)

なんというか・・・、そうめんとも違う、うどんでもない、
そばの食感とも違う・・・

韓国で食べた麺の食感に似ているような・・・

試行錯誤で、様々な新製品を作っている神埼の麺業者さん、
現在、15の業者さんが頑張っています。
そして、今また新しい「神埼の麺」の誕生です!  


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2009年05月23日

豊穣のカラス

今日、千代田町方面を走っていて「ん?」と思いながら
1度通り過ぎて「やっぱり何か違う・・」戻ってみました。

千代田一帯は、今、二条大麦の刈り取り真っ最中!
忙しく動く、コンバインの後ろをたくさんの黒い鳥が・・・

近づいて撮ろうとしたら一斉に逃げた・・・

飛び上ったカラスは、遠くには行かないでそばの畔に・・・

こんな数じゃない・・・、およそ30羽以上・・・

神埼では、コンバインの後をついて回るのは「白鷺」と
思っていたし、決まっていたのに・・・

白じゃなくて、黒いカラスが黄金色の田の中に点々と無数に・・
なんとなく違和感が・・・

でも、不吉と思われがちなカラスですが、神武天皇の東征の折は
3本足のヤタガラスが先導しているし、熊野三山のお使い役も
カラスで、古来吉兆の鳥なんですよね。

今日見た光景は、豊饒をもたらす有り難い鳥を見た!と
思うことにします。  


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2009年05月22日

東京から神埼コロッケの取材

今日、東京の「新潮社」の編集長と作家の方、そして
JR九州の方もご一緒に、取材に来られました。
目的は・・・「神埼そうめんコロッケ」

新潮社「yomyom」6月号の「九州の揚げ物」をテーマにした
取材でした。
外はカリカリのまぶしたそうめん、中の具材にも湯がいたそうめん!


500円の神埼コロッケ定食に「安いですね」と驚かれ、中の具材に
そうめんとじゃがいもの他に、ニンジン、ピース、しいたけ・・・と
入ってるのを見て「いいですねぇ」

「神埼宿場茶屋」の野口社長にインタビュー!

神埼コロッケ誕生までの話や、工夫した点などが話題に・・・
「どうしてこのあたりに、そうめんが栄えたんですか?」の
質問も出ました。

昼過ぎまで長崎県の揚げ物の取材で2ヶ所をまわり、佐賀県内は
神埼コロッケとあと1か所、「ゴボウ天うどん」のかつみ屋さんと
いうことで・・・(ひとつに選んでもらってよかった・・・)
夕方、出発されました。




































































































































  


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2009年05月21日

雨の木曜日

4月や5月の木曜日は、修学旅行や体験学習の子どもたちが
圧倒的に多い吉野ヶ里歴史公園です。

午前中は大丈夫かなぁと思っていた雨が・・・
降ったり止んだりで、子どもたちは合羽を着たり脱いだり、
折りたたみ傘を、丁寧にしっかりたたんだのに、またすぐ
降ってきて・・・可笑しいというか、微笑ましいというか・・・


北墳丘墓に向かう途中に、広く水田が見渡せるところが
あります。
今日出会ったのは福岡の小学生でしたが、佐賀の二毛作を知って
もらいたくて、刈りとり真っ最中の「ビール麦」や、まだ少し青い
「小麦」の話をしました。

麦にしても米にしても、豊穣の光景は人の心を和ませるものが
ありますね。

午後からお天気はどんどん悪くなって、屋内にいても音が
聞こえるくらいひどい雨になりました。
遠くにですが雷鳴が聞こえ、吉野ヶ里にいた子どもたちは
無事にバスまで戻ったかなぁ・・・と気になりました。

明日は晴れだと天気予報が言ってます・・・


  


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2009年05月20日

白木パノラマ孔園

北方町から、一路佐賀に向かって帰る途中・・・
またまた寄り道した町のマスコットキャラクターです。

そう!江北町のびっきーくんです。

ずーっと山手の方に行ったところの公園です。

公園が孔園なのは、すぐ近くに孔子さまがいるから・・・

体験型の自然公園で、遊具やバーベキューなどの設備とともに
果樹園もありました。

ちょっと視界が悪かったのが残念でしたが、まさにパノラマ!

整備された時植えられた、たくさんの桜の青葉が茂り、春は
さぞかし見事だったろうなぁ、と思いました。

山なので、坂道や石段が多いのは仕方のないことですが・・・
息切れしました。

近くにある「白木聖廟」にも行きましたが、当然孔子さまは御廟の中!

国内に残る数少ない、中国製の孔子像だとか・・・
毎年、4月21日に祭典が行われていて孔子さまに会えるそうです。
  


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2009年05月19日

きたがた四季の丘資料館

佐賀県に、昭和40年代までいくつもの炭鉱があったことを
近頃はすっかり忘れていました。

北方町に来た帰りに立ち寄った「きたがた四季の丘資料館」は
その存在を思い出させてくれました。

国道から見ると、堤防の向こうに展望台という感じで、小さく
見えますが、近づくと資料館というのが分かり、中にいると
意外に広く立派なんですね。

すぐそばには「きたがた四季の丘公園」が広がり、遊具が
揃っているので、子どもの声が響いていましたが、資料館は
人の気配がありませんでした。

「あられふる 杵島が岳を峻しむと 草採りかねて 妹が手をとる」

肥前風土記にある「杵島が岳」は、地形、地名、方位、古代官道が
通っていることなどから、北方町あたりではといわれています。

実際、この小高い丘に立ってみると、風土記や書紀にあるように
3つの峰が際立ち、古代の人々も眺めた山では・・・とロマンを
感じます。


さて、北方から佐賀に向かって帰る途中、またもや行ったことのない
案内板を見つけて、またまた立ち寄ってみました。
(明日へつづく)  


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2009年05月18日

かれごぼうどん

先週の土曜日、午後からお昼を食べに行った所は、
北方町の「かまくら」というお店です。

以前、「一筆!さが便り(おまけ)」の写真と文に惹かれ
”ぜひ食べたい”と「作者」に頼んでの実現でした。

「かれごぼうどん」です。(正確にはカレーごぼううどん)

実は、メニューにはないのです。
カレーうどんと、ごぼう天うどんは別々に載っていて
「かれごぼ」はないのに、周りを見渡すとみなさん
食べてるんですね。暗黙のメニューみたいです。

細かいごぼうのかき揚げにカレーの風味がマッチ!
うどんはやわらかめの太麺で、たっぷりの量でした。

満足、満足の帰り道、このまま佐賀まですんなりと
帰らないのが”観光関係者”!、来たからには・・・と
案内板を見て、観光マップを見て、北方町のある所に
立ち寄りました!

長くなりそうなので、この先はまた明日・・・
  


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2009年05月17日

脊振千坊聖茶まつり

今日、あいにくの雨の中、吉野ヶ里町で3年に1度の大祭
「脊振千坊聖茶まつり」が行われました。

霊仙寺跡で式典があるはずでしたが、雨のため修学院に
会場が変更されました。

天台宗の寺院「修学院」は、由緒ある大きな寺で建物も
庭園も見事でした。

1191年、臨済宗の開祖栄西禅師が、宋より茶の種を持ち帰り
脊振山に播いたのが、日本のお茶の発祥といわれています。

その栄西禅師の供養や献茶が行われたあと、天気がよければ
野点だったのですが、雨のため室内でお点前を頂きました。

そのあと、韓国のお茶の発祥の地「川東群」の中学生たちによる
韓国式お点前がありました。

吉野ヶ里町とお茶を通じて交流があり、前回に続いての招待で
校長先生らと一緒の訪町でした。


標高約200mの修学院からの眺望も、今日は残念ながら・・・

今回は、静岡県菊川町や鹿児島県知覧町からもお見えで、
会場も「さざんか千坊館」や「さざんかの湯」にも設置してあり
お天気がよければ、もっと盛大で賑やかだったろうとホントに
残念でした。
  


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2009年05月16日

神埼宿散策を満喫!

今日、「長崎街道神埼宿」を一緒に散策したのは、
福岡市からお見えの女性グループ4人!
くもり空の下、にぎやかに神埼宿を楽しんで頂きました。

この4人の方、佐賀県に脊振の山を越えて、よく訪れると
いうことで、どこも一通り行ったので、今回は少しくわしく
まわりたいとのこと・・・

スタートはやはり「櫛田宮」からでした。

街道筋の辻や小路の残り具合に感動し、細長い独特の
家並みに驚き、歩いての街道めぐりは新鮮だったようです。

明治7年の「佐賀の役」で全てが焼失した神埼宿で、
1番古い建物は「原岡家住宅」!
庭の方から写させてもらいました。

120年ほど経った旧家は、堂々たるものでした。

1時間ほどかけてゆっくり散策しましたが、途中で
2組の観光客に出会いました。

この方々も、ゆっくり神埼宿を楽しんでらっしゃいました。
地元の人が思う以上に、神埼宿は人気があります。

途中の「宿場茶屋」では、そうめんコロッケをパクッ!
お昼は、割烹きはらで「めん懐石」でした。
(実は、これが1番の目的だったようで・・・)

街道散策を満喫された皆さまと、笑顔でお別れしてから
私は観光連盟のHさんと合流、ちょっと遅めの昼食に、
念願のものを食べに行きました。
(このあとは、また次回お伝えします)
  


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2009年05月15日

長崎からのお客さま

今日、神埼に来て頂いたお客さまは・・・
長崎市の学校を退職された教師の方々28名!

午前中は「吉野ヶ里歴史公園」へ!

今日の天気は、雨の心配がない程度のくもり空、
風が少しあって、絶好の散策日和でした。

黄砂もなく、50k先の雲仙岳もよく見え、物見やぐらからの
雄大なパノラマにお客さまも大喜びでした。

吉野ヶ里は昨日も今日も来園者がいっぱい!

(近隣の小城市からの幼稚園の一団も・・・)

昼食は「きはら」の「めん懐石」・・・
みなさん、お世辞抜きで「おいしかった」そうです。

午後は「神埼歴史街道の会」のメンバー5人が
長崎街道神埼宿をご案内!

櫛田宮~本陣跡~脇本陣と巡り、船津製麺へ・・・

船津社長の説明付きで、見事な「ひやむぎ」の麺を見学!

約1時間かけて、ゆっくり街道散策を楽しんだあと、最後に
西木戸口そばの「神埼宿場茶屋」へ!

茶屋で用意した、冷たい麦茶と茶屋まんじゅうで休憩した後
最後の見学地、吉野ヶ里町の「大塚製薬」へ出発!

案内人さんや茶屋のみなさんで揃ってお見送りしました。

今回の日帰りの旅は、神埼市と吉野ヶ里町・・・
コースをコーディネイトした側にとって、お客さまの満足度が
気がかりでしたが、みなさまの温かい言葉から、こちらも満足の
1日になりました。
  


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2009年05月14日

子どもが楽しむまつり!

今日の佐賀新聞に「住みよさランキング」が載っていて
「鳥栖」が全国7位!(784都市中)

そして、佐賀県内では「神埼」が2番目にランキング!
(全国では171位)
なんとなく嬉しい・・・、ジワッと嬉しい・・・

子どもたちが、いいところに住んでるんだ・・・と誇りに思う
そんな神埼になってほしい・・・です。

今度の日曜日(17日)、この神埼中央公民館を中心に、
4会場で「第11回神埼市子どもまつり」が行われます。

29のゲームや出し物があり、子どもたちは、スタンプカードを
持って楽しみながら各コーナーをまわります。

マスコットキャラクターの「わくわくポケットくん」です!
いろいろな夢を詰めたポケットを、いっぱい持ってます。

当日、子どもたちの楽しみ方をサポートするのは・・・
たくさんのボランティアの大人たちです!

「住みよさランキング」上位の実感は子どもたちには
ないかも知れませんが、笑顔がはじける1日であって
ほしいと願ってます。

「子どもまつり」の問い合わせは・・・
*神埼市教育委員会社会教育課へ
  ( ℡ 0952-44-2731)

  


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2009年05月13日

ちゃんこ鍋の「さがの里」

相撲料理の店「さがの里」は、昨年の夏まで国道34号沿いに
ありました。

現在は、前の場所から少し西に移動して、神埼市役所前から
北に80mの所に開店しています。

以前から、ちゃんこ鍋のおいしい店で知られていましたが、
移転してから、前にもましてお客が増えたようで、平日でも
大変賑わっていました。

特に目をひいたのは女性客が多いこと・・・
中年の女性客が多いということは、繁盛のひとつのポイントで
雰囲気、味、値段がちょうどいい!ということになります。


ちゃんこ鍋スタート! 中に入れるちゃんぽん麺、うどん、ごはんは
選択です。

食べごろ・・・、この前にいろいろ食べてるのに、これがまたお腹に
スッと入るのが不思議ですが・・・おいしいのです。



  


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2009年05月12日

今年の稲作スタート!

今日も市内の小学生と一緒に吉野ヶ里に行きました。
吉野ヶ里と「稲作」はワンセット!

弥生時代、渡来の人々がこの地に定住していったのは
温暖な気候と、米が作れる広大な湿地帯があったから・・・

でもそのことが戦いを生み、貧富の差や身分の違いを生み・・・
幾重にも集落を囲む、環壕を作らざるを得ない状況になり・・・

そしてお米は、人々を餓えから救う保存食にもなりました。


脊振の山間部では、もう田植えが終わりました。
富士町あたりでは苗代が始まり、水路の水音と蛙の声が聞こえます。

今年の稲作が動き始めました。
弥生から2千年、変わることなく続く、全ての人々が願う豊作に
むかってのスタートです。

  


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