佐賀・神埼・吉野ヶ里だより

昨日の菅さんの言葉には感動しました。
友人として本当に哀しく辛い気持ちが言葉に出て
素直に心に響き・・ジーンとしました。

ただ、ツレは感動も何もなし・・
ま、民主国家の日本・・自由です。

で、話は変わりますが「脊振の棚田米」の
この秋の新米を食べました。
それも「虹のきらめき」という新米を！
美しい・・美味しいお米でした。

脊振で作られるお米は他に「夢しずく」「里じまん」
神埼の平野部では「ひのひかり」「さがびより」そして
「天使の詩」が・・これから刈り取りとなります。

新米・・おいしい！
炊くとキラキラ光って美しい！
神埼のお米の美しい銘柄別に食べてみよう・・
うれしい秋です。
  

今日は連休明けの月曜日・・雨です！
シトシトと降っています。

神埼市観光協会の物産所「かんざき游学館の
前には朝から雨の中、ズラーッと行列が・・

今日は佐賀県おいしーと食事券の3回目の発売日！
4000円で5000円分の食事券ということで・・とっても
お得・・ひとり5冊までですが多分、朝のうちには・・

そして連休明けの雨に思ったこと・・
西九州新幹線開業に伴う武雄や嬉野での駅前イベント・・
初日の午後に少雨はありましたがあとは好天！
3日間の人出も多く大成功！と感じました。

3日間、神埼市観光協会のブースも武雄駅前に出たので
晴れでよかった！ツイてた！
汗だくでの神埼や脊振の特産品販売でしたがマアマアの
売上だったようです。

23日の初日は脊振町岩政倉地区の人たちが作るサロンが
佐賀さいこー賞を頂きましたが、そのさしみこんにゃくも販売！
賑やかなイベントになりました。

今日は静かな雨の朝になりましたが・・
これからの秋はイベント満載！
コロナ禍が少し落ち着き、みんな動き出した秋です。
神埼市もにぎやかな秋になりそうです。
  

台風14号が通り過ぎて・・風が変わりました。
大気が澄んで風が爽やか・・

台風が通過した後に風が流れ込んでいるのか・・
まだ台風の余波が残っているのか・・
結構強い風が吹いていて、北の窓を開けると・・
すぐ閉めたくなるほど・・

青い空に白い雲は・・刷毛ではいたような雲・・
明らかにこれまでの雲とは違う・・

ただ、先の台風が通過したあとも似たような・・
空と雲を見て一瞬・・秋になったと思った！
錯覚だった！

あの後に来た猛暑はたまらなく暑かった！
今度は本物？
ホントの秋の到来と思っていいのか・・
少し疑心暗鬼！

明け方はヒンヤリ・・を通り越してちょっとさむっ！
裏地のついた秋物上着を羽織って外へ・・
いつも明け方に「暑いよう」とヒュンヒュン訴えるワンコが
ここ数日ぐっすり・・涼しいから気分いいのでしょう。

こんな気持ちの良い朝はほんのしばらくかも知れません。
さわやかな秋の大気を思いっきりすい込みました。
  

昨日は終日、日付が変わるまで
台風14号に振り回されました。

これまで経験したことのない猛烈台風との予報通り
まだ九州に上陸していない強風域のはずなのに
風が凄かった！

最接近は翌日早朝の予報なので
この先どうなる・・不安感が・・
準備していたたくさんの養生テープを
全部使いきってそれでも不安！

家に窓が無駄に多い・・古くなると
こんな事態にはグチとなり・・
ともかく運を天に任せてその時を待ち
マンジリともせず日付が変わり・・

ウトウトの深夜2時前、あれ！
やけに静か・・台風の目に入った？

つけっぱなしのテレビで位置確認、
柳川・・
いよいよ最接近か・・
ところが静かなもんで・・
その後ふと目覚めたのは明るい朝！

ん、静か・・風、ない。
暴風のハズだったけど・・
でもこんなハズレは大歓迎！
被害なし・・よかったぁ！
  

なんとなく毎日をせわしなく
過ごしていたようで・・
いつの間にか神埼の彼岸花がほぼ満開に
なっていたことに気づかず・・

田んぼの畦道、道路脇、川沿い・・
赤や場所によって淡い黄色の花の群生が
それは見事な咲きっぷりでした。

でもでもすぐそこに猛烈な台風14号！
経験した事のない台風襲来とか・・
これからどうなるのだろう・・
不安がいっぱいながらまたもや対策に
あたふた、バタバタ・・

アァ疲れたーと思った脳裏にふと
彼岸花の鮮やかな赤い群生が浮かんだ！
あの花を高くかかげた緑の茎の群生も
猛烈な台風になぎ倒されるでしょう・・

この秋の彼岸花との出会いは
つかの間のものになりそうです。
それにしても台風怖い！  

ここ数日の暑いこと･･
35度なんて9月中旬の気温じゃない！
猛烈な残暑にウンザリしていますが・・

この熱波みたいな猛暑は南の海に出現した台風の
せい・・たっぷり湿気を伴っているのが分かるのは・・

多良岳や雲仙岳の上にモクモクと雲がわいている
ことから・・
福岡市から見たら多分、脊振山の上にも雲が・・

九年庵のある仁比山は神埼市内でも雨の多い所です。
東シナ海から有明海を北上・・筑紫平野を渡ってきた
南風はたっぷり湿気を含んでいて・・
脊振山地の入口の仁比山にぶつかって
雲が湧き、雨を落とします。

その昔から「はやんかぜのときは窓を開けるな」と
言われていました。

エアコンが普及していなかった頃は、こんな猛暑の中
つらかったでしょうね。

また台風が近づいています。
今度は14号・・
今年は九州の方に台風の道が出来てしまったようで
またか・・です。

明日、明後日と山上に雲がわく・・どころではなくドンドン
雨雲が広がることでしょうね。

コロナ禍が収束気味の3連休はどこもイベントがあり・・
これからの進路が心配される台風14号です。

  

伽羅柿を頂きました。
緑の葉も枝もついたままで・・
嬉しい頂きものでした。

伽羅柿は佐賀の特産物、貴重な柿で・・
10mぐらいになる高木で富有柿より早く食べごろに・・
糖度が高く甘い柿は中にびっしりと黒いゴマ・・
この黒いゴマが食べごろの目安で、これがないと
早すぎか逆に遅くなって渋が戻ったか・・

見極め・・難しかった・・

その昔は山際の微高地の畑の隅によく植えてあり・・
私も母方の祖父母の家に何本もあった伽羅柿が実るころ
叔母たちとワァワァいいながら収穫したものです。

伽羅柿を見ると祖父母の家や周辺の山あいの風景が
自然になつかしく思い出されます。

長い長い収穫用の細い竹竿は子供の手には四苦八苦、
高い頭上から落ちてくる柿を手で受け止めるのも四苦八苦
それでも葉っぱごと、枝ごと竹籠いっぱいになった伽羅柿に
「いっぱい食べれる！」

でも今・・伽羅柿が消えてます。
高木で30年近く経たないと甘い柿にならず、100年経つと
ホントに甘いのが常になる・・なんて、先を急ぐ現代人には
向かないのでしょうね。

佐賀原産の伽羅柿・・残しておいてほしい貴重な財産です。  

先日の名月、よかったですね・・素敵でした！
じっくり存分に堪能しました！

午後7時すぎ、南東の空に上がった大きな名月は
濃い黄色・・黄色というより山吹色、カナリア色・・

上空に上って行くにつれて小さく普通の月色になるのに
特別な日に出てきたお月様が・・
「どうして大きいの？」「どうして濃い黄色なの？」

夏休みにやってるNHkラジオ子ども電話相談室に
尋ねたような気分になりました。

翌日11日の深夜になっても名月は高い空の上で
煌々と気高い光を地球に注いでいました。
うっとり・・でした。

でも名月が去ったあとの日中は・・
すごい残暑が待ってました。

もう・・お日様カンカン照り！
犬も猫も植木鉢の植物も、そして私もグッタリ！

名月後の爽やかな秋の空と風を期待してたのに・・ネ。
  

台風が過ぎ去って、秋の風と空になって・・
ここ数日よく空を見上げます・・昼も夜も！

お月さまが明るいです。
まだ半分ちょっと・・ぐらいから明るくて・・

カーテンを閉めていてもほんの少しのすき間から
差し込んだ月の光も明るく部屋の中に・・

明日10日は中秋の名月！
まだ完全な満月ではないようですがとてもきれい！
夜空が晴れていたら見事な名月に・・

そして雲・・ほんの少し欲しいですね。
月光を浴びてたなびいてほしい・・

ススキは・・残念ながら先日、ツレが畑や庭の周辺を
草刈り機でバッサリ・・

でも、名月だけで十分・・
ゆっくり、じっくり眺めていたいと思っています。  

風のみで雨が全く降らなかった台風11号が・・
過ぎ去って家の周りを見渡したら、満開だった
サルスベリの白い花が散々な状態になった他は
被害なし・・・よかった！

台風一過・・
昨夜の風が涼しい・・というより窓を開けていたら
ヒヤッとするほど気温が下がっていました。

今朝の空は青く・・高く・・
すっかり秋の空にかわっていました。

これから低気圧が通り過ぎるたびに秋が進んで・・
脊振の山なみの上の空がますます青くなります。

標高の高い久保山あたりは稲田が黄色に・・
まもなく刈り入れがスタート・・

あぜ道の彼岸花も赤く彩りを添えて・・
秋の空の下、いい季節が始まります。

  

大型台風11号が近づいている！
もう目前・・
ＪＲも止まるらしい。学校も臨時休校！

今夜のコースが心配！
韓国には済まないけど・・なるべく予想進路の
西側を通ってほしい。

それでも東シナ海から玄界灘を通るから・・
猛烈な風が吹くらしく、予想は40m以上

植木鉢は屋内に入れた・・
ガラス窓に養生テープはもう少し様子をみてから。
停電・・対策に、水はいっぱいペットボトルに・・
で、ハッと気づいた。
ペットボトル、先週末につぶして出した・・アァ

車庫の屋根は・・周りに飛ぶものは・・
暗くなる前に、雨が降り出す前に！

地球温暖化で台風やハリケーンが巨大化してるらしい。
まだ秋の始まり・・この先どうなる！
戦々恐々！

まだ風はほとんどない。
雨もまだ・・空の一部は明るい・・
無事に、何事もなく明日を迎えたいです。
  

2019年が終わろうとしている頃は、まだ・・
コロナ感染が世界中でこれほど
猛威を奮うとはほとんどの人が
想像もしてなかった・・

2020年、全てが止まり・・
2021年、まだ・・心配
そして2022年、ワクチンの効果も見え
経済も人心もきつくなりゆっくり
動き出しました。

３年ぶりという言葉が付いて
様々な催しが各地で・・

名古屋に来ています！
全国県人会まつりが名古屋城内で開催中、
北海道から沖縄までのブースが出て、
佐賀県中京県人会の皆さんも
大勢集って3年ぶりの笑顔・・

入園料が500円なので・・
果たしてどれくらいの人出が
あるかと思ってましたが・・

朝からゾクゾクと・・
ステージでのくねんワンとの
ジャンケン大会にも大勢の参加者が・・

みんな待っていたのですね。
暑い、蒸し暑い城内でしたが
来場の皆さんが楽しそうで・・
県人会の会長さんも笑顔・・

九年庵秋の一般公開も３年ぶりに
11月中旬に開催予定・・
たくさんの笑顔に会いたいですね。