2010年10月29日

再びの・・・

その昔から、あんなに身近に見ていた「カチガラス」を
ここ数年、ほんとに見なくなりました。

家の近くの大きな木や電柱に、せっせと小枝などを運んで
巣作りをしていたのがいつまでだったのか・・・

日々の暮らしに追われて、そんな事に気づきもせずにいたのですが
今日、偶然に目の前に、端然としてフェンスに止まっているのを
「うわぁ、珍しい」とカメラに収めてから・・・
再びの・・・
カチガラスを珍しい・・と思った事に驚いたのです。

あんなに周りに普通にいた鳥が、特別な鳥になってしまっていた
ことが悲しいですね。

”かささぎの渡せる橋におく霜の・・・”

再び、このカササギ(カチガラス)の声を身近に聞き、美しい
あの姿を見るようになる事を、心から願っています。



Posted by しぎょうさん  at 20:54 │Comments(0)

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