2012年11月22日

「九年庵」8日目

園内の落葉が6~7割進んだ「九年庵」ですが・・
その散りゆく紅葉を惜しみ、愛でる心を持つのが日本人!

「散ってる」と苦情をいう人は皆無・・

「久しぶりに来ましたが、やはりここは風情がありますね」
今日は、こんな言葉を頂きました。

九年庵の門をくぐって出ると、仁比山神社の大楠と鳥居です。
「九年庵」8日目
明治の初めまでは、仁比山護国寺の不動院があった九年庵・・
神社と寺院は一体化していました。

で・・同じような古木のモミジが続きます。
大楠や大杉の陰となり、紅葉が遅れる場所でもあります。
「九年庵」8日目
池のそばの大楠は樹齢800年以上、上の大楠は600年以上・・
毎年、その近くでは公開の期間中、お茶席が設けられています。

この鳥居は、九年庵の生垣そば・・参道に立つ鳥居です。
「九年庵」8日目
見ごろが過ぎつつある参道の紅葉ですが、こうして見ると
まだまだ綺麗・・

九年庵秋の一般公開・・いよいよあと1日となりました。



Posted by しぎょうさん  at 21:01 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。